探究型授業
Exploration
「主体的・対話的で深い学び」の実現へ
五感を使って学ぶ!
学習指導要領で大切にされている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、本校では開校当時から実践を積み重ねています。
大学の研究者にも指導を仰ぎながら、子どもたちが汎用的な力を身につけつつ、教科の見方・考え方を発揮できるような授業作りを推進しています。
「見て・触って・試して・考えて・やってみる」という体験を通して、子どもたちの学ぶ意欲を高め、課題に向かって試行錯誤しながら粘り強く追究していきます。そして仲間と積極的に交流して学び合ったり、効果的にICT機器を活用したりすることで、思考力・判断力・表現力を高めています。こういった学びの場を通して、より旺盛な学習意欲の喚起と基礎学力の定着を確かなものとし、主体性と創造性にあふれ、国際社会に貢献できる人材を育成します。
主体的に学び続ける児童の育成
学習意欲の喚起(学習エンジン)
魅力的な教材、安心して学習できる学びの環境、そしてワクワクするような課題で、子ども達は自ら進んで探究するようになります。そして、自分たちで新たな疑問を見出し、学びを深めていきます。
体験型学習
教科書や教師の話からだけでなく、多様な体験によって学びを深めています。自分の五感で見出したものを言語化し、試行錯誤しながら探究することで多面的に物事を捉え、自らの力で課題解決ができるようになっていきます。
学び合い・練り合い
それぞれが考えをもち、多様な意見を交わし合いながら、学びを深めていきます。今後増えていくであろう決まった答えが存在しないような問題に対しても、互いの考えを比べ、お互いが納得できる結論を模索していきます。
基礎学力の定着
学んだことを自分たちの言葉でまとめたり、多様な問題に挑戦したりしながら、基礎学力を定着させていきます。
さらに、授業の終末には自らの学びを振り返り、自分で力をつけていくための学び方を身につけていきます。