オリジナル教科

Original Subjects

オリジナル教科「はっけん」

自分らしさの発見

小学生の時は、豊かな「こころ」とみずみずしい「感性」を育む重要な時です。
帝京大学可児小学校では、オリジナル教科『はっけん』の授業を通して、自分づくりや豊かな人間関係づくりをめざします。

オリジナル教科「はっけん」の様子1
オリジナル教科「はっけん」の様子2

目標

自分の良さや個性を発揮しながら、将来の夢や希望に向かって羽ばたく子の育成

  • 人間関係形成力(コミュニケーション力)
  • 自己肯定感・生命の尊重
  • 和の心・国際理解
  • 問題解決力・役割認識力
  • 表現力・情報活用能力

内容

  • 集団の中で人間関係の力を育てる(「あいさつの大切さ」「友だちが好き」等)
  • 生命を大切する心や、自分らしさを追究する心を育てる(「ぼくわたしの命」「動物と仲良し」「命と向き合う」等)
  • 和の心を育てる(「お茶のこころ」「お茶会」「焼き物」「昔の遊び」等)
  • 他国の文化や風習を学び、違いを認め合い、互いに尊重する心を育てる(「外国のスポーツ・服装」「グアムオンライン交流会」「異文化交流」等)
  • 課題を見いだしそれを解決する力や自分の役割を自覚してやりきる力を育てる(「夢に向かってがんばる人」「本物にふれる」等)
  • 情報を収集し、それを活用して表現する力を育てる(「発表会をしよう」「パソコンと友だち」「プログラミング」等)

オリジナル教科「ぼうけん」

自分らしさを知り、自分らしく生きる

小学1年生から中学2年生までの8年間を通して、社会で通じる「力」グローバル社会で通じる「力」を育みます。
帝京大学可児小学校では、オリジナル学習「ぼうけん」の授業を通して、自分のこと・相手のことを考え本物の人間関係を築きます。また、仲間と共に自分の限界に挑戦する中で、本当の自分、在りたい自分と向き合い、これからの自分を具体的に考え、自己実現に向かう心を育てます。

オリジナル教科「ぼうけん」の様子1
オリジナル教科「ぼうけん」の様子2

目標

自分を見つめ「在りたい自分」を探求し、自己実現できる子の育成

  • 自然環境を生かした遊びや仲間と共に困難に挑戦する体験
  • 五感を使った自然体験
  • 自己表現力・コミュニケーション能力の向上

内容

  • 自然に親しみ、自然の中で遊ぶことに慣れる
  • コミュニケーションを重視した活動(アイスブレイク等グループ単位でのチャレンジ活動)
  • 意思決定、課題解決を重視した活動(交流、話合い活動)
  • ダイナミックなチャレンジ体験、困難な課題に力を合わせて挑む体験(ロッククライミング、沢登り、スタンドアップパドルサーフィン等を使ったチャレンジ体験や集団活動)
  • 振り返りを大切にし、自分と集団の目標決定をする
  • 質の高い学びを得るためにより専門性の問われるに活動ついては、外部講師EEC(Essential Education Center)に委託しています